みなさんこんにちは。教員の山内です。
総合実習(3年生)の様子をお伝えします。3年生になると、どんどんとリアリティがあり、実際の状況に近い実習になってきます。
いかにも具合が悪そうな顔色です。ムラージュといって、よりリアルな傷病者役を相手にシミュレーションを行います。唇あたりにはチアノーゼがでていますね。
こちらは薬品による化学損傷です。火だけではなく薬品によっても熱傷が発生します。写真はⅡ度の化学熱傷を模しています。
傷病者の状態だけではなく、環境もよりリアリティのある状況でシミュレーションします。
家の中だけではなく、屋外でもシミュレーションします。実車を使用しての想定です。車中泊をしていた人がエコノミー症候群になったところです。他にも倒壊家屋などの想定もありました。
本学救急救命学科に興味がある方はぜひオープンキャンパスにお越しください!